人並みくらいにコンプレックスがあって
人よりもそれについて悩んでいる自負はあるんだけれど、まあ人とコンプレックスについて話すことなんてまあないので、話したくもないので、人より悩んでいるかは結局わからないんだけれども
社会人になって大人としか話さないので、
休日は好きな人としか過ごさないので、
見た目のコンプレックスについて考える時間はまあ減りました。嬉しいです。
自分について、とやかく考えることは減ったのですが、自分の好きなところについて考えてみると、背が高めなところかなと思います。
朝の満員電車で、おじさん達と肩を並べているとなんとなく誇らしい気持ちになります。
身近な人の背が高いとか小さいとかはどうでもいいです。
おじさんという概念と並んでいるのが嬉しいのです。
この前、テネットを観に行きました。
大きい女の人が出てきてかっこよかったです。
今日、同期女子でオンライン飲みをしました。
楽しかったけど、私は仕事が苦手なタイプなので「こいつ仕事のときはアレなくせにこういう時めちゃくちゃ喋るんだな」って思われたら嫌なので手放しでははしゃげません。
笑わせているというより笑われたのでは…と感じる瞬間もありました。
(今書きながら笑われていると感じさせるような笑い方すんな、とちょっとムッとしてきました)
そんな瞬間に、大きくなりたいなあと思います。
精神が、とかじゃなくて本当に、
背中を丸めて他の人に目線を合わせるくらい、大きくて、
手も大きくて、声が深くて、ゆったりとした
大きい女の人になりたいです。